立春と節分
2020.02.04 (火)
今日はよく晴れて、気持ちいいお天気ですね。
最高気温は12度と3月並みの暖かさになるそうです。
ただ最高気温は6度ということですので、夕方以降ご来店の際は
お気を付けになさって下さい。
さて、今日は立春ですが、実際、春にはまだ早いですよね。
そこで立春について調べてみました。
立春は二十四節気の始まり、第1節気で2月4日頃を指すそうです。
かつては旧暦の正月と重なることが多い立春から1年が始まりました。
24節気が作られた古代中国では、夏至と冬至をそれぞれ季節の中心点とし
て、四季を決めました。そのため実際の季節とズレが生じたのだそうです。
その結果、二十四節気での春は1月から3月までの約3ヶ月になりました。
今、正月に初春や新春といった言葉を使うのは、そういった名残なのだそう
です。
立春の他にも立夏、立秋、立冬があり、季節の始まりを意味しています。
その前日は季節の分かれ目なので節分といい、年4回あることになります。
ですが、現代では節分というと立春の前日以外は馴染みがないですよね。
というのも立春は現代でいう元日、節分は大晦日にあたるので、
年越しの行事として、大きな行事になったのだそうです。
立春は1年の始まりという大切な日であったのですね。
それでは本日も東京の下町、墨田区両国より
頑張ってまいりたいと思います。
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